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ノーサイドの笛が鳴ったその瞬間、石切の選手達はグランドにうずくまった。耐えて耐えて守り続けた7点のリードを、終了直前で追いつかれた。だが、顔を伏せる必要など全くない。最後の最後まであきらめずに追いついた相手チームをたたえよう。そして、何よりも、この最高の舞台で、全てを出し尽くし、胸を熱くさせるプレーでラストゲームを締めくくった君たちは、本当に立派だったから。 《前半》 開始直後、隙をついたというべきか、石切がトライ。一気に盛りあがった。だがその後は天理の猛攻でどちらかといえば、自陣側でのプレーが多く、それでも得点を許さなかった。次から次へと繰り出される魂のこもったタックル。前半終了直前に、石切が再びトライを決めてハーフタイムとなった。 《後半》 ハーフタイムでの選手達の様子は、中途半端な言葉なんかで表現できない.。自信、気合い、信念、信頼、高揚・・・何もかもが一つになり、ただ「勝つ」事にむけて、残り20分に向かっていった。 いつもは後半にペースがあがってくる石切だが、得点が取れない。たった1本差。時間がたつにつれて、残り時間が気になる。このまま逃げ切りたい・・・。 残り5分を切った頃、展開した相手チームにサイドのスペースを走り込まれた。ベンチでは悲鳴が上がる。だが、ゴールライン目前で必死で追いつきタッチラインに押し出した。もうあと少しでトライ、その瞬間を食い止めた。よし、時間もあと少しだ・・・。ここを乗り切ってくれ・・・・・。自陣ゴールラインの手前、天理が粘り強く攻める。石切も負けじと守る。だが、ついにトライを決められた。 難しい角度のキックだ。グランド全体が息をのむような緊張感の中、高々とあがった白いボールは吸い込まれていくようにポールの間に落ちていった。キック成功。そして残りワンプレーでノーサイドとなった。 閉会式。両チームに惜しみない拍手が送られた。優勝盾もメダルも当然1チーム分しか用意されていなかった。盾を天理の選手と二人で受け取ったKohei。その後、どっちが持つ?と譲り合うような、奪い(?)合うような形になったあと、そっと天理中の選手に譲った。優勝メダルは石切がもらって帰った。写真は1チームずつ撮った後に、両チーム並んで混ざって撮影した。まだ涙が乾ききっていなかったけれど、とびきりの笑顔だった。 試合終了後はどちらも相手をたたえ合う「ノーサイドの精神」。最後の最後まで本当にすばらしい決勝戦でした。 ※管理人からのお詫び※ 容量が大きいままの写真を掲載し続けていたせいか、容量がオーバーしてしまい、今回写真を掲載できませんでした。また時間ができた頃、過去の記事の写真を整理しなおしましたら、今回の写真を掲載します。 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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今田先生! |
ケッロッピぃ 2006/12/03 07:16 |
近畿大会優勝おめでとう!!そして感動を有り難う |
KPP 2006/12/04 18:48 |
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