石切中学校

アクセスカウンタ

help RSS 感動のファイナルゲーム

<<   作成日時 : 2006/12/02 13:23   >>

トラックバック 0 / コメント 2

近畿中学生大会 決勝

天理中 vs 石切中

スコア 14−14 二校優勝




 ノーサイドの笛が鳴ったその瞬間、石切の選手達はグランドにうずくまった。耐えて耐えて守り続けた7点のリードを、終了直前で追いつかれた。だが、顔を伏せる必要など全くない。最後の最後まであきらめずに追いついた相手チームをたたえよう。そして、何よりも、この最高の舞台で、全てを出し尽くし、胸を熱くさせるプレーでラストゲームを締めくくった君たちは、本当に立派だったから。
 
《前半》
開始直後、隙をついたというべきか、石切がトライ。一気に盛りあがった。だがその後は天理の猛攻でどちらかといえば、自陣側でのプレーが多く、それでも得点を許さなかった。次から次へと繰り出されるのこもったタックル。前半終了直前に、石切が再びトライを決めてハーフタイムとなった。

《後半》
 ハーフタイムでの選手達の様子は、中途半端な言葉なんかで表現できない.。自信、気合い、信念、信頼、高揚・・・何もかもが一つになり、ただ「勝つ」事にむけて、残り20分に向かっていった。
 いつもは後半にペースがあがってくる石切だが、得点が取れない。たった1本差。時間がたつにつれて、残り時間が気になる。このまま逃げ切りたい・・・。

 残り5分を切った頃、展開した相手チームにサイドのスペースを走り込まれた。ベンチでは悲鳴が上がる。だが、ゴールライン目前で必死で追いつきタッチラインに押し出した。もうあと少しでトライ、その瞬間を食い止めた。よし、時間もあと少しだ・・・。ここを乗り切ってくれ・・・・・。自陣ゴールラインの手前、天理が粘り強く攻める。石切も負けじと守る。だが、ついにトライを決められた。

 難しい角度のキックだ。グランド全体が息をのむような緊張感の中、高々とあがった白いボールは吸い込まれていくようにポールの間に落ちていった。キック成功。そして残りワンプレーでノーサイドとなった。


 閉会式。両チームに惜しみない拍手が送られた。優勝盾もメダルも当然1チーム分しか用意されていなかった。盾を天理の選手と二人で受け取ったKohei。その後、どっちが持つ?と譲り合うような、奪い(?)合うような形になったあと、そっと天理中の選手に譲った。優勝メダルは石切がもらって帰った。写真は1チームずつ撮った後に、両チーム並んで混ざって撮影した。まだ涙が乾ききっていなかったけれど、とびきりの笑顔だった。
 試合終了後はどちらも相手をたたえ合う「ノーサイドの精神」。最後の最後まで本当にすばらしい決勝戦でした。

おめでとう!石切中学校


※管理人からのお詫び※
容量が大きいままの写真を掲載し続けていたせいか、容量がオーバーしてしまい、今回写真を掲載できませんでした。また時間ができた頃、過去の記事の写真を整理しなおしましたら、今回の写真を掲載します。

     

 

テーマ

テーマ検索

テーマレーダー

月別リンク

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
今田先生!
長い間、愚息たちを鍛え上げ、大舞台にて優勝させて頂き、おおきにぃ!!
親も長い間、楽しませて頂きました、心より感謝申し上げます。
ケッロッピぃ
2006/12/03 07:16
近畿大会優勝おめでとう!!そして感動を有り難う
今田、島岡先生本当に有り難うございました。
最初の頃は弱小チームで泣きべそばっかりだったけれど、
先生を信じ、みんなひたむきに練習した賜だと思います。
試合前の気合いの入った涙、試合後のうれし涙
最初の頃とはなったく違った涙を何回も見せてもらいました。
もうすぐ高校受験そして卒業ですが、石切中ラグビー魂を忘れず
それぞれの道を突き進んで下さい。

KPP
2006/12/04 18:48

コメントする help

ニックネーム
本 文